天と地とテノチティトラン2

私はロボットではありません

現実生活譚 #3

ゴリゴリに体調が悪い。さっき熱計ったら37.7度あった。まじかよと思ってもう一回計ったら35.8度やった。なんやねんな。ビビるからやめてくれや。でもまた書き記す現実譚。これのせいやろ。はよ寝たほうがええぞ。

 

ただ俺には特殊能力があって、しんどくなりそうなのが事前にわかる。これはすごく便利。明日は事前に休みを取った。休もうと思えば休めるなんて、楽な仕事してるねぇ。まあ相対的にはしんどい仕事ではないと思うけども、しんどくない仕事なんてないで。じゃないと金出さんよね。できればやりたくないことをやってもらうために金出して人雇ってるんやからね。

 

てか休みって言ったって休みではないよ。積もり続ける家事労働を消化しなければならない。主夫なんです。年中休みなし。生活は待ったなし。闘い続けるしかない。知らない間にブラックコーヒーを旨いと思って毎日飲むようになっている。煙草の本数は減ったけど全くゼロにはなりそうもない。一番なりたくなかったビールを旨いと思って飲んでる大人と同じ仕組みで生きている。麻痺と依存。人間のすべて。

 

辛気臭いね。辛気臭い部分しかここには表れていない。そういう場所やからね。すまんね。何回でも謝ります。治療中です。案外ここに書いてない部分では愉快に生きてるんよ。今年の夏はパァーっといこうと思うてる。夏休み一週間強とりました。この会社入ってからは初めてかな。まあ本来2年前にとるべきやったんやけどね。世が許さんかったもんな。やっとこさ。夢にまで見たバカンスよ。愉快になってきた。上出来。

 

ホンマに上出来や。立ち直った。嵐のごとく8年くらいの歳月が過ぎ去っていった。今考えたらめちゃめちゃやった。生きてるだけでも上出来のところよ。こっからもめちゃめちゃやろうな。でもタフになったからね。少しは。あとは純粋に肉体的なタフさが欲しい。明日体調悪くなかったら夜走らないとな。イクイノックスになれ。天才少年中山でも強し。有馬も勝ったエフフォーリア。競馬界のエースは俺だータイトルホルダー。ドウデュース逆襲の末脚。あかん、競馬の名実況ならなんぼでも出てくる。すたこらさっさとパンサラッサ。文字数稼ぎやん。こんなん。おーん。スーパーホースですオグリキャップです。そーとーかーらーブラストワンピース。これがジャックの真骨頂。

 

書くことなくなったんやったら寝なあかん。お通じ改善してるっちゅうこっちゃ。夢見る間もなく寝てしまえ。さても現実生活譚。この世は現か幻か。いざ尋常に、八卦ヨイ。

 

夏休み

夏休み



現実生活譚 #2

なんだかんだ言って羨ましいんですよ。仕事に生きがいを見いだせる人っちゅうのがね。そらそうよ。生きてる時間ほとんど仕事やもんなぁ。ほんで、必死に頑張れば仕事に限らず、おもろい景色が見えてくるっていうのも知っとる。一種のゲームみたいなもんやな。レベル上げした先に見える景色。わかるよ。斜に構える癖が染みついてる。自分は不幸だと喚いている。やりたいことがあって、やりたいことができていない。可能性に殺されることから逃げ続けた末路。ちんまいね。根っこでまだ中3の進路面談を引きずっている。ありがたいことに俺の周りにはマトモな奴しかいなかった。今までずっと。

 

だから自分に課したんだろ?新しい仕事だよ。生活っていうのさ。楽な仕事じゃないけど、やりがいはあるよ。なんだ、結構気に入ってるじゃないか。向いてると思うよ。昼間の仕事もほどほどに、生活にのめりこんでいるね。いやまあ、おもろいもん。俺のおかげで生きてるやつがおるってことは。生の実感。やりがいがある。そうか。みんなこういう感情で仕事してんのか。

 

恨めしいな。

 

 

 

…アホぬかすな。お前が逃げたくせに。俺が逃げたくせに。俺の周りがマトモやって?お前が、俺が結局マトモやっただけの話やん。器じゃない。残念だけど。恨むなら中途半端に賢い頭を恨みな。まあそのおかげで飯食えてんねやけどな。悟ったような顔して生きていけよ。人生には取り返しのつかんことなんかいくらでもあって、ただそのうちの一つやったって話やん。不条理かまされたみたいに言うてるけど、はじめっからこの世は不条理でしょうよ。あほらしいて。

 

頭んなか混沌(ケイオス)で語る現実生活譚。でもちょっと楽しなってきてる。見る方からしたら迷惑千万かもしれんがね。深夜にパソコン叩いて世の中や自分への恨みつらみをぶちまける。こういうの、いままでやったことなかったもんな。いいよ。ケイオスともうまくやっていかないと。貯めこむのはお金だけにしろってね。いいよ。兆しが見えてきてる。フワッと、もう少し。サァーっと。霧が晴れる。ケイオスが解けてゆく。愉快さを連れてきてくれ。ごめんな。治療やねん。公開された情報として不適切。クソの垂れ流し。ケイオスが溜まりすぎると思考が止まる。お通じ。お通じの時間です。

 

まだちょっと溜まってたね、今日も。これ続けてたら脳内環境(腸内環境みたいに言う)改善されるんちゃうか。そうしたらもっと浮遊感のある文章書けるようになるかも。まだまだ文章といえる代物ではない。何のために書き始めたか自分でもわかってなかったけど、どうやらこれはお通じみたい。お通じの時間です。

 

三元素がどうたら言うてたのに、こんなんして睡眠削るほどの価値あるんかね。まだわからんが俺がやってるってことは基本的にはやりたいことなのでしょう。やりたいことの多さでいえば常人よりはるかに多いのが取り柄です。そして結局のところやりたいことしかやってない身勝手な男。文句ばっかり垂れてるけどな。まだ何にも諦めてないね。逃げ回って遠回りしてるだけで。人生を整理するのは夜。毎夜毎夜の現実物語。

 

こちらの現実より、生活譚なるものをお届けしてまいります。お覚悟。

 

The Nightfly

The Nightfly



現実生活譚 #1

飯食って風呂入って寝る。これに心血を注いでいます。これがマジで重要なのよ。身体および精神、もしくはその両方に不調をきたすとき、必ずと言っていいほど飯・風呂・睡眠のどれかがおざなりになっている。生活者としての経験上。

 

と言ってもこれら3つの生活上の課題(なんか略称考えたいな。なんやろ。三元素とかにしとくか。)、三元素を満たすにはなかなか労力と時間がかかる。ほんま、仕事なんてしてる場合じゃないよな。趣味なんかもってのほか。でも仕事せな生きていかれへんし、どうすりゃええんやろね。

 

今んとこ、ちょっとずつ上手くなっていくしかないと思っている。時間短縮と労力の削減。三元素以外にも生活を成り立たせるための要素は山ほどある。毎日ではなくとも掃除洗濯ごみ捨てに、所謂名前のない家事ってやつもね。数えだすときりがないので考えないようにしてるけど。これ、子どもなんかおったらどうなんのよ。すごいな、みんな。ようやるわ。

 

なんだかんだ2年たってできることも増えてきてるとは思う。やっと金勘定のことまで手が回るようになってきた。今まで全く見境なく使ってたからね。そりゃたまらんわ。いろんな意味で。ようやくスタートラインに立ったともいえる。全貌が見えてきた。これは途方もなくデカい山や。ほんまに。

 

ちょっと政治的なこと言うと、男女共同参画社会ってのはまあええと思う。でもそれは家庭という概念を完全に無視してるよね。全員働いてたら誰が家のことすんのよ。世間の流れとは真逆かもしれんけど、俺は家事労働は専業のほうが良いと思っている。もしくは、家事労働を前提とした社会形態を構築すべきだ。男とか女とか言っているのではない。三元素を中心とした生活の充実こそが人間らしい生き方の根幹じゃないのか。ぽれはそう思うね。エグイところでのミスタイプ。締まらない。(まだPC慣れしてない。)

 

まあ、一番女とか男とかに縛られてたのは俺かもな。男が愚痴とか弱音を吐くのはダサいと思っているあたり。でもため込むのはよくない気がするので、文章にして気持ちを整理しとこうと思った。別に俺ばっかりしんどい思いしてるやんとか、家事やりたくないとかじゃない。すすんでやってる。ただ自分が頑張ってるってことを自分で褒めたかったのよ。形ある文章として。そしてできるだけ読まれない場所で。

 

男女にかかわらず、結構おると思うけどね。狭間の時代やし。実際、身近にそれで悲しいこともあったし。聞きながら、俺がそうなってもおかしくないと思ってた。ある意味俺のほうがポンコツ感あるから耐えてる部分もある。これに関しては抽象的なことしか書かれへんけど。完全に自分事やったのよ。

 

あれやな。景気が良くなれば多少は解決するんかもな。世の中金やで。この言葉は道標でもあり呪縛でもある。圧倒的に正しすぎる。時間を売ることでしか金を稼げない労働者階級(ワーキング・クラス)であることを嘆くほかない。

 

実は世の中への恨みつらみを原動力に生きてます。

 

それが私の現実生活譚です。

 

Working Class Hero

Working Class Hero



星占いと盆踊り

なんか不意に幼稚園の頃の夏祭りを思い出したんよね。走りながら。

 

そう、今日はなんと5か月ぶりにランニングを再開しました。まあそれは話の本筋から外れるので後回し。

 

幼稚園の夏祭りで盆踊りをやってて、その時の曲で妙に頭に残ってるのがあった。でも断片しか思い出せず、走りながら考えてたけど確定的なワードとしては「自信過剰」のみ。あとは「たまにつき」という言葉として存在するのかわからない慣用句的なワードが浮かんでいた。玉に月?どういう意味や。玉にキズのことか?覚え間違いか?とりあえず家に帰ったらそれを調べなくてはならない。

 

家に帰ってから、とりあえずシャワーを浴びてると何となく「10月生まれ」とかそういうことを歌っている曲のような気がした。生まれ月ごとに特徴を挙げていって、自分が当てはまる10月が自信過剰とかそんな感じだったような気がする。あっ、個人情報の漏洩。まあええか。

 

とにかく検索だ。「自信過剰」「たまにつき」で調べた。

 

「イタすぎる!自信過剰男」、「話を聞けない人」、「統合失調症」、「癇癪」…

 

違う違う。マーチン来てくれ。そうじゃない。てか「たまにつき」なんて言葉は存在しないじゃないか。やっぱり玉にキズか?それでも歌詞のような情報は出てこない。

 

「10月生まれ」「自信過剰」でどうだ?いけ!Google!ん?きたか!

 

youtu.be

 

これだ。全然盆踊りの曲でも何でもない。でもこれで踊ってたのは間違いない。しょっぱなから「男だったら牡羊座」とか令和では使われへんな。その後の歌詞も無茶苦茶なことばっかり言うてる。牡牛座は愉快で、獅子座は2年連続委員長らしい。そんで、あ、天秤座は…

 

「センスいいのは天秤座 自信過剰に気をつけて」

 

…なるほどねぇ。

 

これね、たぶんうれしかったんやと思う。幼稚園児の時点で自信過剰。センスいいと思われたかったのよ。うわ当たってる、と思ったんやろな。それで20云年記憶に残り続けてたとか、怖いぜ。

マジで自信過剰に気をつけて。

 

あとこれもやってた。

 

youtu.be

 

二十一世紀の夜明けは近い~ってやつ。

 

てか、普通に二十世紀やったんよな。何なら90年代やったし。

 

 

んん~~~個人情報!!

 

 

…歳とったな。

 

 

痩せよ。(?)

ジョンは尻尾を振るだけ

昨日のガリレオガリレイのライブ、めっちゃ良かったです。北海の厳しく冷たい波風と、暖かくない春を感じました。心がまっすぐ育った青年たちなんだなぁと思いました。いや、年上なんやけど。セトリもめちゃくちゃ良かったです。好きな曲全部やってくれました。こだわりが強そうでした。なんか、もう、全てが良かったです。ライブ前、ライブ中、ライブ後で結果的に三軒はしご酒になったからかもしれんけど、ずっとフワフワしてました。音を浴びる感じ。素晴らしき音楽と酩酊。MCは、何を言ってるか終始分からなかったけども、全部わかりました。似ているなあと思いました。でも、僕よりまっすぐだとも思いました。全ての奇跡と呼びたくない複雑に重なった必然。たしかに。そんな感じでした。

 

そして昨日は、案の定、かの同行者と僕の2人なもんで、飲み屋とライブで座っている以外はあてもなく歩き続けていました。いつもなら誰かが行き先を見つけてくれるけれど、今回そんな人はいません。僕らは歩き続け、全ての看板に書かれた文字を声に出して読み上げ、やっと偶然気に入った店に腰を据えました。駅に着いてから1時間後、開場時間の15分前のことでした。結局、開演の2時間以上前には現地にいたにも関わらず、滑り込みで入場することになりました。

 

彼と僕が似ている、というのは、自分たち自身も感じていることです。恐らくそうだと思います。それは風体もさることながら、感覚が似ていると思うのです。人との距離感や、無駄なこだわりや、こだわりの無さです。自己に対する執着の無さと、相反するある種の見栄です。勝手に僕が思っているだけかもしれませんが。

 

でも、だからこそ、少し不安でした。なにせ、記憶している限り、実はこれまで彼と二人で遊んだ事が無いような気がするからです。とても意外なことに。思考回路が似ている人間と話すのは、意外と難しいものです。逆の方が楽だったりします。そして、彼もそう感じているのではないか、という予想が、さらに無意味な不安感を起こしました。結果的に、本当に無意味だったのですが。

 

"君って変わったよね 本心隠せなくなったろ"

"このイカれた世の中がそうさせるのか"

 

ライブでもやっていた新曲の歌詞が、妙にリンクしました。お互い丸くなった、というか、削ぎ落とされてシンプルになった感じです。

 

"あそぼ"

 

なんて良い歌詞なんだ、と思います。

 

まっすぐだからこそ、色んなものに曲げられそうになって、たどり着いた境地なのかもしれません。シンプルが一番良い。一番難しいのも分かってるけどね。

 

そんな感じで、ライブ後も気がつけば終電間際まで飲んでいました。僕は、純粋に嬉しかったのです。ライブのMCでフロントマンが何度も言っていたように、純粋に嬉しいという感情です。犬が尻尾を振るように。お互いを取り巻く環境は全然違っているけれど、なんだか同じで、同じままで、それが嬉しかったのです。たぶん。

 

 

予想していたより遥かに小っ恥ずかしい文章になっていて、今更ながら何故いつもと違う文体で書き出したのかという理由を知りました。照れ隠しですね、これは。

 

 

 

さて、最近の僕といえば、新しいノートパソコンを買いました。今風に言えば、ラップトップというやつです。ちょうど新機種との入れ替わりの時期だったらしく、納得のスペックにも関わらず予算の6割くらいの金額で購入出来ました。とりあえずはこいつを相棒として、音楽制作の環境を整えたいと考えています。まだまだ、当分家は買えそうにないので。

 

そういえば、MCではこんなことも言ってました。

 

「俺のMC、多分何言ってるか全然わからないと思うけど、みんなは俺たちの音楽を聴いてここに集まってくれてる訳だから、それ自体が全部伝わってるってことだと勝手に思ってます」

 

ほんと、その通りです。何言ってるか分からなくても、全部伝わるんです。そんな気にさせてくれる音楽は、マジで辞められませんね。

 

昨日のガリレオガリレイのライブ、めっちゃ良かったです。

 

 

モーツァルトに知性が必要か?

 

あんなんポップスやん

 

 

 

名前を消す

ちゃんと消したよ。ちゃんと消しました。俺はインターネットと訣別した。もうあの頃の古き良きインターネットは何処にもないんだ、悲しいけどもね。ニコニコ動画も息してない。寂しいよね。インターネットは架空の世界では無くなってしまった。現実と地続きのインターネットにもはや存在価値はない。少なくとも俺にとっては。

 

今日も仕事中にこの先の人生について考えを巡らせていた訳だが、少し昨日とは違った観点から俺は解決策を見出そうとしていた。人生(ライフ・タイム)を注ぎ込むという点で、純粋に時間をかければいいっちゅうもんでもないような気がしてきたからだ。環境の整備。これが必要。

 

 

 

家建てるか。

 

 

 

これは発想の転換。スタジオに通う時間がいらない。金と人生に物言わせてやるか。しらんど。もう引き下がられへんところまで来てるやん、そんなん。死ぬまで追ってくる返済、その額数千万円。震えるねぇ。所謂マトモな人生とやらを突き詰めた結果、音楽的に良い環境を生み出せたらええやん。素敵やん。わろてまうわ。こわ。

 

マジでここからの10年は勝負やな。多分色々起こる。ガキが生まれるかもしらん。ガキが産まれんかもしらん。親が病気なるかも。最悪死ぬかもな。俺か嫁に何か起こるかも。わからんど。もうそこまで来とる。俺は、生存欲求がめちゃくちゃ強い。生きたい。ルフィに訊かれる前に言う。いぎだい。疲れてる場合じゃないな。今だ、嵐が止んだ!飛び出せ!

 

 

風立ちぬが好きなんです。映画の。おそらくジブリ作品の中で最も。創造的人生の持ち時間は10年だ。終わった可能性もある。来ない可能性もある。破裂だよ。あなた、生きて。ありがとう…

 

 

曲がりなりにも30年生きただけあって色んな要素が俺を形作ってる。紆余曲折右往左往して生きてきている。でもいつだって今の自分が一番ええと思う。すごい自信だな。自分に自信があるんよ。いや、正確に言うと、クソみたいな自分やのに自分で自分を憎めないんよね。ハッピーマンです。どうぞ。

 

 

えーと、なんや?家建てるって話か。まあいつかね。この歳になって何となく分かったのは、求めるものは与えられないということね。神様はおるよ。邪神やけどね。求めよ、さらば奪わん。性格悪いよ〜。

 

 

とりあえず引き続き流されていくわ。もがくと溺れるよ。気をつけや。俺は泳がれへんからな。はい、ハッピーマンです。どうぞ。